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“きんぽうえん”の歴史


錦峰園
は、島根県松江市で、茶園2haを栽培している
自園・自製・自販茶農家です。

『おいしくて安心・安全なお茶を飲んでいただきたい!』がモットー。

全国で7番目に大きい湖の
“宍道湖”を西に望み、
東には
“中海”、市内には500の橋が架かる水の都 松江

松江城七代目藩主「松平治郷(不昧公)」によって育まれた“茶の湯の文化”と、
しっとりとした城下町の落ち着いた風情が残る松江。


私たちがお茶を作っている松江市大井町は、
四方を山に囲まれた、中海を望むのどかな田園風景広がっています。


今から10数年前の祖父と両親です。
錦峰園製茶場は、昭和30年創業

自分達の作った
お茶が、
笑顔ホッと和む時間を創りだす”

お客さまに喜んでもらえる
幸せな仕事だと思っています。

両親のガンバル後ろ姿を見て育ち、
私(3代目)も自然と同じ道を歩みました。

錦峰園は、お茶の栽培〜加工、袋詰まで、
一貫したお茶作りをしている、
ちいさなお茶農家です。

初代 野津茂登が創業し、二代目 公男、三代目知里へと、
代々受け継がれてきました。

霧が出て、きれいな水が豊富、
おいしいお茶ができると言われる地形を活かして、
確かな技術と知識を持って、安全でおいしいお茶作りに日々励んでいます。



●継ぐ事を決意したきっかけ
私(3代目)が農業を志すきっかけとなったのは、
自然の風を感じながら、
ゆったりとした心で暮らしていきたいと思ったからです。


愛情を込めて育て、茶の樹の成長を喜び、
汗をかいて土を耕し、新芽の芽吹きに感動する。。

自分たちが頑張った成果が出て、
それを喜んでもらえるお客様がいてくださり、
安らぎや、幸せな時間を届けられる“お茶づくり”。

自然環境に左右される事も多いですが、
“お茶農家”って、とっても素敵な職業だと思います。

 

●お茶の種類

緑茶:煎茶のように蒸したり、釜入りしたりして発酵を止めた、不発酵茶。  (例)煎 茶  当園は、
 緑茶を栽培しています。
白茶 :白いうぶ毛のある新芽を、弱発酵させた弱発酵茶。   (例)白豪銀針
青茶 :ある程度酸化醗酵を行わせた半発酵茶。   (例)烏龍茶
紅茶 :100%酸化発酵させてた発酵茶。    (例)紅 茶
黄茶 :白茶と同じ工程を行った後、軽く酸化発酵させた弱発酵茶。   (例)君山銀新
黒茶 :緑茶に麹菌を加えて発酵させた後発酵茶。   (例)プーアル茶


私たちは、緑茶を栽培し、自園茶工場で製茶した後、 お客さまへ直接販売しています。


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〒690-0832 島根県松江市大井町626  TEL  0852-39-0055 FAX 0852-39-0055
錦峰園製茶場  野津 知里  お問合せは chisato@kinpouen.com
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